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執筆者の写真ウレシカ整体

CASE38 肩の痛み(バドミントン)


バドミントン部 大学生 一年4ヶ月前のこと、ラケットを振ると肩に痛みが出て近所の整形外科で診てもらい、炎症をおこしているから注射(痛み止めか筋弛緩、定かではない)を打ってもらって様子を見ていたが、よくならなかったので病院を変え半年間リハビリも行ったが改善されず今に至る 一口に肩が痛いといっても、動きによって痛みが出る箇所(筋肉)は異なる。ラケットを振った時に痛みが出るのは三角筋の中部および後部辺りとのこと。腕の外転を開始すると痛みが出る(棘上筋)。腕の外旋でも痛むので(小円筋と棘下筋)。腕の内旋では痛みなし、(肩甲下筋)。これら4つの筋肉は「回旋筋腱板」は強い投球に必要とされることから、野球のピッチャーやアメフトのクオーターバックの選手が頻繁に障害を起こす、テッパンの部位だ。スポーツ選手以外でも重い物の持ち運びや、パソコンのマウスを長時間使用するなどの反復運動も「回旋筋腱板」に問題を起こす。野球もバドミントンもパソコンでも痛める可能性がある「回旋筋腱板」ここを診ない理由はない。聞いてみると高校まで野球部だったそうだ。。。(やっぱりね)その他にも大円筋や広背筋も自分で触れると痛いとのこと。 この時点でまだ、触診はしていない、話を聞いただけ、それでは実際に触診を始めるのだが、まずは、広背筋を緩めたいので仰向けでね寝てもらい、腹部の触診。広背筋なのに腹部?痛いところに原因はないので、筋肉のつながり、筋膜のつながりを使って施術していく。次に横向きで臀部と肩、上腕。この時点で肩と背中が解れてだいぶ肩の可動域が広がり楽に動かせるようになった。最後はうつ伏せで前腕、掌を解し肩の左右差を整えて終了、痛みもなく快適に動かせるようになった。 お医者さんでの治療で変化が見られなかったという事は「お医者さんにかかるほどの事ではなかった」という判断も出来ると思う。でも「痛い」場合は筋肉の疲労により痛みが出ていることが考えられるので僕らの出番かなといったところだ。まずはお医者さんにしっかりと診てもらう事が大切で、ネットで調べたり、テレビから得た情報で見よう見真似でアレコレやって万が一こじらせてしまってからでは大変なので自己流でアレコレやるのはやめましょう。お医者さんで「もう大丈夫」と言われたが、でもちょっと、、、なんだか、、、って時はご相談ください。きっとお力になれる事があると思います。

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